|
| ■第9ハウス |
|
ケーダントなのになぜか悪くないハウスとして君臨しています。そして太陽がこのハウスの「JOY」です。学校の理科の時間に夏は夏至を過ぎてから本格的に暑くなります。? 何故なら太陽が熱した海の温度が上がって、それから大気が本格的に暑くなるからです。という説明を何度も聞きました。
日中の気温も、丁度太陽が真上にあるときよりも、2時ぐらいの方が大気がじわりじわりと暑くなっていくので熱いですよという説明も聞きました。古代からそんなことは常識だったようです。太陽が9ハウスの時、一日のうちで一番熱いので9ハウスで太陽が「JOY」です。占星術の理論というのは、そんな単純な理論の組み合わせにすぎません。
《 そんな事、言ってもいいのだろうか。という不安はありますが 多分 》
占星学的な様々な理論は、春・夏・秋・冬・の変遷。月の満ち欠け。日々の太陽の動き。誰でも認めることができる自然現象をもとに組み立てられていると思うわけです。ハウスはこのうち、太陽の動きに密接に関わっています。他のハウスの説明と比較しながら、お分かりいただけると思います。
それだけでは説明しきれないので、アスペクト。関係性の深い、浅いですね。それとアンギュラリティーと呼ばれる、角に有るかどうか等の区分なども絡められています。ハウスの説明を始めるに当たって、太陽を昼に、夜の部分に月を・・・など、観察することで浮かび上がる、いろいろな事柄が利用されています。長い歴史の中で、これらが様々に組み合わされて、ハウスの理論ができていることが、お解りいただけていると思います。先を急ぎましょう。
太陽は10ハウスが最も相応しいと考えたくなるのが、これまで占星学的な理論を多少かじった私たちの思いなのではないでしょうか。なんといってもアングルなのですから。10ハウスは強いハウスであると聞いています。ケーデントの9ハウスに何ゆえに太陽が、誇らしげに与えられているのでしょう。
少し考えてみて下さい。9ハウスは、アセンダントから120度の位置です。太陽はその昔、「God」と考えられていました。少なくとも、神の手の内にあるものと考えられていました。最初に述べたように、彼が最も物理的な力強さを示すのは10ハウスではなく、9ハウスです。このことにより、太陽が我々にもっとも影響を与える9ハウスを「太陽の神殿」にしたのです。
神のハウスゆえに、宗教、これはイコール思想です。未来像、夢・理想、占い・占星学ですね。これらのものが最初に与えられました。時代の変遷に従い、加えられていくものがあります。思想から派生したと思われる、学問。多くのことを知るための旅・海外への旅。宗教そのものからは教会や寺院。学問から最高学府。そして、深い考え、聖職者、教会、主教、学習、基礎的なレベルを越えた教育、式典、保険、および出版社に関係していきます。夢、およびビジョンのハウスです。このハウスで配置された木星は、信心深い人柄を示します。
紀元前5世紀のギリシャでは、アポロが太陽の神として光と純潔を象徴していました。そればかりでなく「智慧」、予言、を象徴していました。これらを背景として、9ハウスは太陽の神殿と呼ばれるようになったのです。私には「智慧」の神殿と写ります。これら研ぎ澄まされた思想や学問と関係のある場所も、9ハウスであると考えられています。大学、研究機関、思想的な社会現象を追って世界中の国家の内面的な部分を明らかにしようとしているアメリカC.I.Aなども、諜報活動そのものは12ハウスですが、まとめて体系化している本部は9ハウスではなかろうかと考えています。
12ハウスの所で述べましたが、神秘主義思想もここです。底辺には、占星学と同じく観察や洞察があります。
ファーミカスは言います。「第9のハウスが「神」と呼ばれて(古代の遺物)以来、太陽に関係がある」と。
法廷おけるカレントの弁護士。彼の配偶者の兄弟、および姉妹。宗教、所属教会。大学、および高等教育。孫。外国との仕事上の交際関係。イベント・チャートでは、事を起こした側の上記の事柄のルーラーです。
長期旅行、外国旅行、異国での事柄。大学、高等教育や、深い造詣、式典、保険、出版に関係しています。。昔、太陽神のハウスだったので、現在も宗教、聖職者、寺院、教会に当てはめられています。空想や、未来に対する計画、外国、書籍、教育、牧師、弁護(人)士などを表します。奥さんの姉弟はここです。イベントチャートでは物事を一緒に始めた同僚です。
マンデン・チャートでは最高裁判所、国の宗教、最高学府、諸外国の情勢、国際会議、国連のような組織、戦争のチャートでは終結を表します。
色は緑と白。肉体の部分では、背骨、お尻や太股にかけてです。
射手のサインが対応し、ルーラーは「木星」です。このハウスに木星が入っていると、彼は信心深い性格か、慎み深い性格です。「ドラゴンテイル」や「火星」、または「土星」。これらが不幸にして第九ハウスにはいると、まったくの無神論者か、少しだけ無神論者か、最悪の場合、気違いじみたセクトに属したりします。
House Top
|
|
|
|